旧車 ミゼット

■ 1957年発売の古い古い3輪車
ミゼット(Midget)は「超小型のもの」と言う意味。
可愛い。
そんな言葉が似合う く・る・ま
残念ながら日本で残存する個体数は少ない。
タイではツクツクと呼ばれて、今でも大切に乗られている。
但し、タクシーとしてだ、、、。


現代の省エネの時代にマッチするそのSIZEは、今こそ実力が発揮できるのではないだろうか?

■ タイのツクツク
ダイハツ ミゼットの前期型のDK型をタイで改造された?
タイではタクシーとして市民の足となって今でも現役で活躍している。
運賃は運転手と交渉して決める。
これが又楽しい。
◇ ツクツク ◇
■ ダイハツ ミゼット
前期型 : DK型 空冷2サイクル単気筒 250cc 10馬力
後期型 : MP型 空冷2サイクル単気筒 305cc 12馬力
ダイハツが発売した3輪自動車。
何とMP5は305ccの排気量だ。
その後の軽自動車の排気量は360ccまでとして規制された。
現在は660ccだよね。
又、軽専用の免許証もあり、何と16歳から取得できた。
いい時代であった。
現在、その制度を復活させれば、若者の自動車離れ対策になるのではないか。
もっと内需を拡大するための工夫をしないと、国内販売台数の増加は難しいのでは無いか。
■ 残存するミゼット色々
本当に小さなトラックだ。
狭い日本の路地をすいすいと移動出来る。
現在の様に広くなった道では、その小回りの性能を発揮する機会は少ない。
又、安全ボディーの採用が必須となった現在では、昔の様な車体を制作する事は出来ない。
その様な意味でも残存する個体を再生する価値はある。
ALL WAYSで使用されているのは、後期型のMP5だ。
◇ mp5 ◇







◇ DKA型 ◇
















■ あーあ
もったいない。
何とか再生できないか?
うーん案外まだ残ってそうだ。







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