Dr.Martens

■ Dr.Martens 13448003
とても刺激的な価格で靴を購入した。
価格 : ¥4,640 (定価:¥15,540)
とっても履きやすい。
表示サイズに対して少し大きめだ。
27cmの私は、26cmがジャストサイズであった。




■ ブランドの始まり

1945年、ドイツの医師、クライス・マーチンがドクターマーチンソールを開発。

 ドクター マーチンについて

1945年、ドイツの医師、クライス・マーチンがスキーの事故に遭遇した際に、リハビリ用に、タイヤのラバー素材に空気を入れて、ドクターマーチンソールを開発。古いタイヤをアレンジしたものだが、クッション性に優れていたという。47年、大学時代の友人の後押しもあり、これをドイツから商品化した。
50年代、これを目に留めたのが、イギリスのR.グリックス社で、1960年4月1日、R.グリックス社と技術提携を結び、最初のブーツ、「1460Z」が発表された。(1460Zは発売日に由来したコードネーム)

始めはワークブーツとしてのイメージが強く、おもに、労働者階級が作業用途で、主に警官や工場労働者が使用した。徐々にファッションアイテムとしての用途を持ち出してくる。きっかけはミュージシャンの支持を集めたことで、始めは、スキンヘッドが使用したことで、その後、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンなどの大物ミュージシャンが使用したことだった。キューブリックの代表的な映画、時計仕掛けのオレンジでも使用されている。

このような労働者と音楽との結びつきは、自然にストリートカルチャーの一要素として、扱われていった。モッズやパンクファッションもその一例で、ストリートファッションとのつながりの深いブランドとして成長していった。その後、ザ・スミス、オアシスなどがドクター マーチンのブーツを履いた。

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