経済危機

■ 2ヶ月ぶりのタイ出張
出血性十二指腸潰瘍で倒れてから2ヶ月、久しぶりにタイへ出張した。
洪水によって、多くの被害をだしたタイ、、、。
その影響は大きく、未だに復帰できない状況にある。
日本経済に対する影響も大きく、一般的に思われている以上にそのダメージは大きい。
自然界からの制裁は続くが、、、。

■ EU経済破綻必至
言わずと知れた大きな経済の破綻が近づいている。
2012年度のEU経済成長率予想は0.6%だ。
米国・欧州を中心とした世界経済の中心が、東南アジアへ移行した。
既に欧州は捨てられた形だ。
米国は完全にアジアを中心に置いた経済の建て直しを進めている。
◇ BKK空港内での筆者 ◇
しかし、そのアジアに大きな自然災害が起こっている。
中国四川の大地震も記憶にあたらしい。
■ 2012年世界恐慌
EUが崩壊間近な今、本当に東南アジアの成長に安心はあるのか?
来年に向かい各社設備投資を考える時期だ。
EU経済の崩壊により一気に世界経済の崩壊が始まろうとしている。
2012年は世界恐慌の年。
■ 中国への外貨投資に陰り
経済発展が著しい中国やインドでは、大きな消費に支えられて、経済が急速に発展しているが、貧富の差が大きな問題となっている。
経済の中心は消費の中心?
中国では消費の増大に伴い、世界的にその供給元確保に必至だ。
エネルギー資源・鉱物資源・食物資源の確保で国際間の摩擦となっている。
しかし、消費大国に経済大国は弱い。
その取り扱いには、歯がゆいものがある。。
世界中を食い尽くす勢いだ。
人口の増加も止まらない。
自然は厳しい。
自然界が制裁を下す。
動物が増えすぎると、ヒステリー現象が起こり自らを死に導く。
人間達がまるで、死に向かって突進している巨大生物に見えるのは、私だけか?
自然環境破壊が著しい中国に自然界からの制裁が加わる日は近いのでないだろうか?
光化学スモッグが近年更に悪化している中国に生活が出来る環境の未来はあるのか、、、。
■ ほほ笑みの国タイ。
この国へも制裁が与えられた。
タイ国際空港内には大きな像に加えて新たにお清め?の場所が展示されていた。





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