iPad mini発売

■ 10月23日に発表された。
10月26日から予約が開始された。
発売は11月だ。
何故7インチなのか?
何故Retina Displayで無いのか?
何故プロセッサがA5なのか?
ここには、言えに言えないお家事情がある。
◇ iPad mini ◇


◇ iPad・iPad mini・iPhone5 ◇

■ タブレット市場が10インチから7インチ市場へ移行?
ジョブズ氏は、7インチのタブレットの発売を嫌がった。
常に、先を行くAppleにとって、他社へ追従する様な進め方はジョブズ氏が許さなかった。
しかし、ここに来て各社から多くのタブレットPCが発売され、市場が7インチへ移行しつつある。
タブレット市場を独占するAppleは、ここに来てやむ無く7インチタブレットを発売した。
しかし、7インチのminiを発表直後、Appleの株価は大きく後退した。
ジョブズ氏が恐れていた結果となってしまった。
◇ iPad2とiPad mini ◇

■ 価格競争が激化。
MiniへRetina Displayを採用するほど、液晶供給のCapaが先ず無い。
又、Retina Displayを駆動する為には、A6のプロセッサーの使用がMUSTとなる。
バッテリー駆動の時間や重さも問題だ。
これらを、全て採用すれば、最新機能を全て使えるが、価格を抑えられない。
そう、最大の問題は価格だ。
Googleが¥20,000のタブレットを発売し、キンドルは、¥1,5000の電子Bookを発売する。
価格をAppleは¥10,000程度とする必要があった。
Appleは、ベースとなるアルミのケースやプロセッサ等、最低限の装備をせざるを得ない。
余り機能を落とせない。
価格競争には非常に厳しい状況だ。
◇ アルミの削り出しフレーム ◇
 ◇ A5プロセッサ ◇
■ Retina Display搭載機の可能性は?
iPadの生産が一段落すれば、MINIへの搭載の可能性は非常に高い。
但し、Minが市場に受け入れられて、大きく市場を独占すればの、話である。
Appleは多くの数量を確保することで部材の調達価格を抑制してきた。
現行のRetina Displayの価格では、とても¥10,000で発売できない。
A6プロセッサも採用できない。
■ 初代iPadとiPad minまでの比較
厚さと裏の微妙なカーブ形状が異なる。
iPad minは買いですか?
◇ 初代iPadとiPad min ◇
◇ 歴代のiPad比較 ◇
■ 第4世代iPad
2012年11月2日に第4世代のiPadが発売される。
写真の上から2番目が第4世代iPadだ。
Retina Displyを搭載している。
NEW iPadのマイナーチェンジ版だ。
価格は¥48,800から。
購入意欲は微妙だなー。
◇ iPad minと第4世代iPadはコネクターが異なる ◇

人気の投稿