BMW Z4 雨ざらし日ざらし

何故かピカピカ
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■ 久しぶりに車を洗った。
BMW Z4を購入して8月で8年になる。
走行距離は70,000kmになった。
雨ざらし日ざらしの愛機Z4は1年に1回ぐらいしかまともなWAX掛けをしないが何故かピカピカだ。
Z4はOPEN CARなので、布製の屋根もメンテナンスが本来必要であろう。
しかし全くメンテした事がないのに非常にきれいだ。
何故??
8年間青空駐車場だ。
外車を購入しようとしている皆さん。
何故きれいに維持できるか教えましょうか、、、。
「 愛車BMW Z4 」
ボディーはピカピカですよ、、、。

■ 70,000kmになったZ4。
平均燃費は8.5km/L程度だ。
高速を移動すれば、10km/L以上は行く。
エンジンOILは2-3年交換しない。
何故なら30,000km以上は交換する必要がないとのBMWの説明。
ディ―ラーでOIL交換をすると、エンジンを保証してくれるとの説明だ。
OIL交換には¥20,000/回掛かるが、OILフィルターも交換しての価格だ。
しかし5,000km/年 以下の走行距離の私は10,000km程度でOILを交換している。
エンジン音を聞きながらOILの交換時期をいつも決めているのが実状だ。
流石に5-6年もOIL交換なしとはいかない。
しかし長期間使ったOILの方がエンジン音が静かになると感じるのは私だけか?
「 70,000km走行したZ4 」
■ エンジンルーム
久しぶりにボンネットを開けてみた。
埃だらけで汚い、、、。
早速水拭きした。
直6エンジンは2.5lだ。
シルキーシックスと呼ばれるこのエンジンはとても扱いやすい。
正気Z4はロングノーズ・ショートデッキの古い形のスポーツカーだ。
ボンネットを開けると大きなエンジンが鎮座している。
この大きなエンジンを詰め込むためにロングノーズのエンジンルームが必要だった。
この渋いエンジンの良さが分かるかな?
車はただ馬力が大きかったり早く走れれば良いという物ではない。
フィーリングが肝心だ。これがとっても大切だ。
車はフィーリングを楽しむ事が大切だ。
「 BMW Z4 2.5lエンジンルーム 」
■ 本革のシートへ皮用のクリームで保湿した。
シートの皮の表面がカチカチだ。
乾燥して表面がパリパリしているイメージだ。
汚れてはいないが、やはり乾燥した環境でいつも置かれているので、たまには表面の保湿が必要と考えた。クリームを塗っても吸い込まれるようになくなっていく。
これはかなり乾燥しているぞ。
「 BMW Z4の本革シート 」
■ 何で外装がピカピカか?
私の車は1年中屋根の無い外に駐車している。
許っておくと雨季には布製の屋ねへ苔が生えるほどだ。
この様な環境下でどの様に外装をピカピカに保てるのか?ここがPOINTだ。

1) WAXは1回/月程度で良い。外車は洗いすぎると表面のコーティングが剥がれやすい。
2) 毎朝水拭きして鳥や虫の糞を必ず除去する。セム皮の水拭きだけでよい。タオルはダメ。
3) 水拭きにWAX入りの洗剤を使う。
4) 水拭き後に、軽く乾いた布で軽く磨く。

おわり、、、。

追)

布製の屋根は同じ様にセム皮を水に濡らして軽くこすりながら表面を拭く。
又、時々掃除機で布の目に入った砂やチリを吸い取る。
水をはじくコーティング剤は使用しない。
これだけでOKだ。
「 愛車BMW Z4の屋根 」
■ 中も外もピカピカだよ。

「 愛機BMW Z4 」





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